乗り越えられそうにない挫折を何度経験しても、ぼくはこの言葉のおかげで現実から逃げることなく、ここまでこれた
健康状態、経済状況のダブルパンチでぼくは何度も夢を絶たれそうになった。
乗り越えられてきたのは、運を味方につけたところもあったかもしれなない。ただ、その運を引き寄せられたのは、ぼくの努力を見てくれている人がいたからに他ならない。— 銀次朗@1回30分の筋トレで体脂肪率8% (@GinjiroTakimoto) 2018年10月24日
ここまでこれたのは、ひとえに「何もしない」という選択肢をぼくが絶対に選ばなかったからだ。常に行動し続けた。感情もネガティブで、モチベーションも心底落ちきっていた時期も、行動することだけはやめなかった。行動していれば、必ず誰かが見てくれる。行動しなければ、誰の眼に触れることもない。
— 銀次朗@1回30分の筋トレで体脂肪率8% (@GinjiroTakimoto) 2018年10月24日
いまぼくの前に立ちはだかっている最大の壁は「トレーニング指導業に専念する環境に身を置くこと」だ。こんな20代をおくってしまったが故に、ある意味ぼくの人生設計は大きく変わり続けている。
ただそれでも、諦める気は一切ない。— 銀次朗@1回30分の筋トレで体脂肪率8% (@GinjiroTakimoto) 2018年10月24日
ヘルニア発症、借金、交通事故。
10代後半〜20代前半の10年間は、自分の望むものとは真逆の方向に進んでる感が否めない人生だった。
Tweetにもあるように、それでもぼくは諦めず行動し続けた。
まだ何も成し遂げていないぼくが自画自賛するのはおかしなことかもしれない。
ただ、決して腐らなかった、逃げなかったとだけは、自信をもって言える。
こうなれたのも、周囲の人の支えのおかげ…というのが決まり文句だけど、ちょっと違うと思っている。
ぼく自信が腐らず、逃げず、行動し続けたからこそ、支えてくれる人が周囲にあらわれたんだ。
唯一、絶対的に感謝しなければならないのは(これまたベタすぎるけれど)母だろう。
ぼくが5歳の時から、母子家庭となった我が家は、決して裕福な家庭ではなかった。
だけど、本だけは、惜しまず母は買ってくれた。
母のおかげで、読書好きになったぼくは、本を通して知識・教養・思考力を磨いていった。
挫折の乗り越え方も、実はとある本に書いてあったこんなフレーズを覚えていたからだ。
挫折の繰り返しを乗り越えさせてくれた言葉
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
どの本だったか、すっかり忘れてしまったのだけど。
ICHIRO選手の名言集だったことは確かだ。
「チャンスだ」
こう物事を解釈するだけで、現実に起きているあらゆることは、自分の成長の糧にすることが可能だ。
ぼくより凄い30歳(何を持って凄いかはいろいろだけれど)なんてごまんといる。
知っている限り、尊敬する同年代はひとり残らず強気で前向きだ。
彼らの30年間がどうだったのかは知らない。
ただ、彼らが30年間で直面した物事のほとんどを、「チャンス」と捉えて行動し続けた結果がこの差なんじゃないだろうか。
ぼくはまだまだ。
逃げそうになることも多い。
諦めそうになることも多い。
ただ、ふとしたときに、頭の中で「あ、これってチャンスかも」と思う瞬間が訪れる。
そのおかげで助かっている。
このタイミングが、いつでも瞬時に訪れてくれたらなぁ。。
挫折は何度繰り返してもいい。
挫折しているということは、その度にチャレンジもしているということ。
挫折がダメなんじゃなく、挫折したあと何もしないことがダメ。
挫折を乗り越える唯一無二の手段は、「またチャレンジすること」だから。諦めるな、絶対に。
— 銀次朗@1回30分の筋トレで体脂肪率8% (@GinjiroTakimoto) 2018年10月24日