くびれが欲しくて腹筋を頑張るほど、腰がつらくなる——その矛盾、よく分かります
西新宿で働く30代〜50代の女性から、こんなお悩みをよく伺います。
「くびれが欲しくて腹筋を始めたら、腰が重くなった」
「体重はそこまで変わらないのに、ウエストのラインだけがぼやける」
「整骨院やマッサージで楽になるけど、すぐ戻る」
あなたの努力不足ではありません。むしろ、忙しい中で自分の体に手をかけている時点で十分に立派です。
ただ、腰がつらい方ほど、くびれ作りは「腹筋を増やす」より先に、肋骨と呼吸を整えたほうが安全で早いことがあります。
「くびれ」は腹筋の強さより、肋骨と骨盤の“距離”で見え方が変わる
ウエストは筋肉というより「フレーム」で決まる
くびれは、腹筋(表面の筋肉)だけで作るものだと思われがちです。
でも実際は、上半身のフレームである肋骨と、下半身のフレームである骨盤の位置関係で、見え方が大きく変わります。
肋骨が前に開いて上がり、骨盤が前に倒れる(反り腰気味)と、ウエストの前側が短く見えます。
すると、脂肪が増えていなくても「くびれが消えた」ように感じやすいんです。
腰痛持ちほど、呼吸が浅くなりやすい
腰がつらい方は、無意識に体を守ろうとして、胸や肩で呼吸する癖がつくことがあります。
この状態だと息が吐けないので、肋骨が下がらず、体幹のコルセット筋(お腹の深いところの安定筋)が働きにくくなります。
結果として、体は安定を求めて腰を反らせやすくなり、腰まわりが張ってしまう。
これが「腹筋を頑張るほど腰がつらい」の代表的な仕組みです。
なぜマッサージだけだと戻りやすいのか:呼吸と肋骨の位置が変わっていないから
マッサージや整体で筋肉がゆるむと、その場では確かに楽になります。これは大切なケアです。
ただ、肋骨が上がったまま、呼吸が浅いままだと、日常に戻った瞬間に体はまた「腰で安定」しにいきます。
私は整体サロンも併設していますが、あくまでメインはパーソナルトレーニングです。
受け身で整えるだけで終わらず、最終的に自分で体をコントロールできる状態へ伴走します。
解決策:くびれ作りは「腹筋の回数」より、“吐く呼吸”で肋骨をおろす
まずは「吐ける体」に戻す。くびれはそこから始まる
腰痛持ちのくびれ作りで最優先したいのは、腹筋運動よりも吐く呼吸です。
息をゆっくり吐くと、肋骨が静かに下がり、体幹が内側から安定しやすくなります。
このとき、ウエストは“締め付ける”のではなく、自然に細く見える形に整いやすい。
ポイントは「頑張ってへこませる」ではなく、呼吸でフレームを整えること。上品で、再現性が高い方法です。
肋骨が下がると、腰の負担が減り、ラインが出やすくなる
肋骨が下がり、骨盤が起きやすくなると、腰は“支点”ではなく“通過点”になります。
すると腰の張りが落ち着き、腹部の深層(コルセット筋)が働きやすくなる。
結果として、腰を痛めにくい形で、ウエストのラインが整っていきます。
くびれは、根性で作るより構造で作るほうが綺麗です。
「鍛える」は最後。整えてから動くと、体は変わりやすい
もちろん、筋力は大切です。ただ順番を間違えると、腰だけが頑張るフォームになりやすい。
だから当店では、呼吸・肋骨・骨盤の位置を整えた上で、必要な範囲で機能改善の運動を組み立てます。
運動が苦手な方でも、ムキムキになるのが不安な方でも大丈夫です。
目指すのは、消耗する体ではなく、動ける機能美です。
一人で頑張り続けなくて大丈夫です
呼吸や肋骨の位置は、鏡で見ても分かりにくい領域です。
だからこそ、姿勢・呼吸・骨盤の状態を見て、あなたに合う順番を一緒に作る価値があります。
私は学生時代に重度の腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛を経験し、動けない絶望を知りました。
だからこそ、無理に追い込むことはしません。
あなたの生活と美意識に寄り添いながら、くびれと腰の両方を守る道を伴走します。
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