生理前だけ腰がつらい。気合いで耐えているあなたへ——それは体の“波”です
「生理前になると腰が重い」「いつもより姿勢が崩れる」「むくみも強くて、体が思うように動かない」。
西新宿で働く30代〜50代の女性から、こうした声をよく伺います。
まず、安心してください。あなたの努力不足ではありません。
生理前はホルモンの影響で、体が“揺れやすいモード”に入ります。
この時期に無理を重ねると、腰や骨盤まわりが頑張りすぎて、重だるさが強く出やすい。
だからこそ必要なのは、根性論ではなく波に振り回されない「骨盤ケアの知恵」です。
原因:生理前は「ゆるみ」と「巡りの低下」が同時に起きやすい
関節がゆるみやすい時期ほど、腰は“不安定さ”を代償しやすい
生理前は体内環境が変化し、関節や靭帯がゆるみやすい方がいます。
ゆるむこと自体が悪いわけではありません。問題は、支えが不足した状態でデスクワークや移動が続くと、体が安定を求めて腰で踏ん張ること。
これが腰の重だるさや張りにつながりやすいポイントです。
さらに、姿勢が崩れると呼吸も浅くなり、体幹のコルセット筋(お腹の深い支え)が働きにくくなる。
支えが抜けた分、腰がもっと頑張る——この流れが起きやすい時期なんです。
マッサージで一時的に楽でも戻るのは、「支え方」が変わっていないから
マッサージや整体で筋肉がゆるむと、その場は軽くなります。これは大切なケアです。
ただ、ホルモンの波がある時期ほど、体は同じ使い方に戻りやすい。
私は整体サロンも併設していますが、主役はあくまでパーソナルトレーニングです。
受け身で整えるだけではなく、自分で骨盤を安定させられる体を作る。ここが“振り回されない”ための本質になります。
解決策:生理前は「鍛える」より「整える」。骨盤ケアの順序
① まず吐く呼吸で、肋骨とお腹を落ち着かせる
生理前に追い込み系の運動が合わない方がいるのは自然です。
まずは息をゆっくり吐いて、肋骨を静かにおろす。肩の力を抜く。
これだけで体幹のコルセット筋が働きやすくなり、骨盤の不安定さを腰が代償しにくくなります。
骨盤ケアは、実は呼吸から始まることが多いです。
② 次に股関節をゆるめて動かす(骨盤を腰で支えないために)
骨盤まわりが重いときほど、固まりやすいのは腰より股関節です。
股関節が動くと、お尻が働き、骨盤の安定が出やすい。
この段階で「腰の張りが抜ける」「脚が軽い」と感じる方もいます。
ポイントは、勢いではなく“静かに動かす”こと。波がある時期ほど、丁寧さが効きます。
③ 最後に機能改善の運動(骨盤を“静かに支える力”を育てる)
呼吸と股関節が整ったら、必要な範囲で運動を足します。
「筋トレで追い込む」ではなく、骨盤を静かに支え、姿勢を崩れにくくする機能改善です。
この“支える力”が育つと、生理前の波が来ても、腰が踏ん張らなくて済む時間が増えます。
結果として、仕事の集中力や見た目のラインも安定しやすくなります。
ホルモンの波はゼロにできない。でも、振り回される度合いは小さくできます
生理前の腰痛は、あなたの生活が悪いわけでも、気持ちが弱いわけでもありません。
ただ、同じ波でも「腰で耐える体」か「骨盤を支えて受け流せる体」かで、つらさは変わります。
REAL WORKOUT新宿店では、整体的なケアを補助輪として使いながら、主役はパーソナルトレーニングで“自分で整えられる体”を作ります。
あなたの周期や仕事の状況に合わせて、無理のない骨盤ケアの順序を一緒に設計しましょう。
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